運気が良いとはどういうことか

「開運」の小技、というからには
運気を良くする小技などについて書いていくわけですが
 
「運気が良い」というのはどういう状態かについて
「運気が強い」とはどう違うのか?
定義(大げさ)しておいた方がよいかな、と思って
このエントリーを書いております。
 
ここでいう「運気が良い」「運気が強い」は
わたしの(このブログを書く上での)定義なので
当たり前ですが絶対的なものでもないし
「オレのとは違うなあ」という方もいらっしゃいます。
そのあたり、まあ、寛容にお願いします。
 
わたしが思う「運気が良い」というのは
=「ものごとが上手くいく」「日々安らかな気持ちで過ごせる」
というようなことではないか、と思います。
 
困ったことがあっても
何か助けの手が差し伸べられたり、ということがあって
その結果、日々感謝の気持ちを持って過ごせるようになるのでは?と。
 
「ありがとうということで運気が上がる」という話もありますが
ありがとうと言えるような日々を先取りするという意味ではありかもしれません。
 
あと、もともと運気が良くなるような行動をしている人は
自分が運気が良い、ということに気づいていない人もいるかもしれません。
(なぜなら、それが当たり前になっているから)
 
「運気が強い」というのは
=色々なことが起こるけど、なんだかんだいって乗り切れるようなことかな、と思っています。
何かトラブルに巻き込まれても、結果的には助かって、上手くいってしまったりする。
そういう状態のことです。
 
飛行機に例えると
「運気が良い」は飛行高度が安定していて
「運気が強い」は乱気流にも巻き込まれるけど、絶対に無事
というようなことでしょうか。
 
そういえば「運気が高い」という言い方もしますね。
これはどちらかというと「運気が良い」に近いかな。
プラス、どんどん伸びていく、というニュアンスもあるかな。
 
運気が良い、運気が悪いの違いは
「選択肢が多いかどうか」
でもあると思います。
 
単純化した例をあげると
金運が良い=財布にお金がたくさん入っている
ことだとします。
 
美味しいランチが食べたいな、と思った時に
1000円入っていればランチに使える上限は1000円ですが
5000円入っていれば5000円までになります。
もちろん、1000円のランチを選ぶこともできます。
 
運気とは少し違うかもしれませんが
成績が良ければ進学できる学校の選択肢が増えるのと同じです。
 
実際は
「5000円持っていたって節約するよ!」
ということもあるでしょうし
「成績関係なく行きたい学校がある」
という場合もあるとは思うのですが
上記はあくまで分かりやすい例、ということです。
 
あ!
今このエントリーを書いていて気づいたんですが
「運気が悪いんじゃないか」
とか
「運気を良くしたい><(必死)」
と思わないことが、運気が良い状態かもしれませんね。