願いを叶える言祝ぎ手帳の使い方

こちらのエントリー

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で作り方を書いた
「願いを叶える言祝ぎ手帳」
(別に「言祝ぎ」という名前には限らないし、手帳とは限らなくてノートでもOKだよ!)
の使い方についてです。
 
自分の願いを叶えるための手帳なので
無理をしたり、ストレスになるようなことはしなくて大丈夫!
 
使い方のお勧めポイントとしては
・お気に入りのペンを使う
・丁寧な字で書く
・いい切り型で書く
ことです。
 

☆お気に入りのペンを使う

ノートも「お気に入り」を使うことを推奨していますが
「お気に入り」を探すというプロセスが
・どういうものが好きなのか
・どういうものを必要としているのか
をはっきりとさせて(=欲しいものをイメージする)
・自分のニーズに合うものを探し、手に入れる(=現実化)
ということで、願いを叶えることにつながるので
ここはぜひ!お気に入りを使ってください。
 
わたしの場合は
金色のオーダーインクを作成
万年筆のインクをいれてボールペンのように使える
ローラーボールを使っています。
 
カキモリさんは、カスタムオーダーでノートも作れる
とても素敵なステーショナリーのお店です。
 
インクを作りに行った時のことはこちらのブログに。
 
 
 
 
シャープペンシルや消えるインクよりは
消えないペンがお勧めです。
 

☆丁寧な字で書く

普通のメモ帳などは
覚え書きを殴り書き、ということもあると思うのですが
魔法手帳は願いごとを書くノートなので
しっかりと丁寧に書くのをお勧めします。
 
字が下手だ、とかそういうことは関係ありません。
気持ちがこもっていればOKです。
 
消せないペンで書くということは
一字一字を意識しながらしっかりと書くようになります。
 

☆言い切り型で書く

「願いごとを書く時は、○○になりますように、ではなく、完了形で書け」
という説があります。
 
例をあげると
「結婚できますように」
ではなくて
「結婚しました(ありがとうございますをつけるとよい、という説も)」
と書く、ということです。
 
実は、わたし、完了形が得意じゃないんですよね~。
どうにも違和感を感じてしっくりこないのです。
 
なので
「結婚する」
と言い切り型で書くようにしています。
 
完了形で問題なし!という方はぜひ完了形で!
 

☆書き方の形式は自由です

わたしは、毎年1月2日のなるべく午前中のうちに
やりたいことや欲しいもの、願いごとなどを108個を目指してリストにしています。
なぜ108個かというと、煩悩の数だから、くらいの理由です。
 
それだけでは、手帳一冊を使い切れないので
書いた願いごとについて、達成するプロセスをより詳細なリストにしたり
情報が入ったらメモしておいたり、切り抜きを貼ったりしています。
 
願いごとが現実化したら、リストの該当のところに王冠シールを貼るようにしています。
 
王冠シールが増えていくのはとてもわくわくしますよ^^

ブログのタイトルちょっと変えてみたり

どう変えたか、というと
「ゆるゆる」
をつけ足したんですけども。
 
なぜにつけ足したか、と言えば
こう・・・
「気楽に」
な感じがいいかな~と思って。
 
できることから
ちょっとずつやってみよう!
ということで。
 
よろしくお願いいたします。

願いを叶える言祝ぎ手帳の作り方

来年の手帳が店頭に並び
手帳やノートの使い方についての書籍、ムック本の発行が増える時期となりました。
来年の手帳はもうお買い求めになりましたか?
 
わたしは、ずっと「ほぼ日手帳」で
ここ数年はA5サイズのカズンを使っています。
 
「〇〇手帳」という目的別の手帳が色々発売になっていて
欲しいな、と目移りすることが多々ありますが
カズン1冊に色々書けばいいよ、と思いながら
活用しきれているか、というと・・・う~む。
 
さて
手帳やノートは
単にメモを取ったり記録するだけでなく
「書く」ということを通して
目標達成や願い事を叶えることにも使えます。
 
毎年、この時期になると
ブログに書いたり、Twitterでつぶやいたり
どこかでお伝えしているのですが
 
新しい手帳やノートに自分の氣を入れて
「願いを叶える言祝ぎ手帳」
にする方法があります。
 
あ、別に名前は「魔法」手帳である必要はなくて
わたしは以前「未来手帳」「魔法手帳」っていってたんですが
検索すると、本の題名に使われてたりするので
大人の事情を色々考え・・・(以下省略)
 
なので、ご自身で好きに
「○○手帳」と名付けていいと思います。
 
それは
最低49日間、寝るときに
枕元に置いておく、ということ。
 
寝るときに身に着ける、とか
枕の下にいれる、という説もあって
わたしの友人の風水師は
実際に小さい手帳を選び
パジャマの胸ポケットにいれていたのですが
 
使う前から手帳がよれよれになる可能性も高いので
(というか、ほぼなります)
枕元(枕のすぐ横)に置いて寝るのがお勧めです。
 
これは、新しい年のスケジュール帳に限らず
お気に入りのノートでもOKです。
わたしは、スケジュールはデジタル(PC&Tab)で管理しているので
カズンは主に願いごと&記憶用として使っています。
 
絶対に、ということではありませんが
新品に氣を入れてから使う方がお勧めです。
 
ポイントは
「お気に入り」
を選ぶ、ということ。
 
この「お気に入りを選ぶ」という作業から
すでに、願いを叶えるプロセスに入っています。
 
「お気に入りを選ぶ」ということは
自分が
・どういうものが好きなのか
・どういうものを必要としているのか
をはっきりとさせて(=欲しいものをイメージする)
・自分のニーズに合うものを探し、手に入れる(=現実化)
ことだからです。
 
1冊でなければダメ、ということはありませんが
願いや目標はひとつのところにまとめて書いた方が良いと思いますよ。
あちこちに書くと散漫になるので
現実化のための集中力や
何を現実化したいかフォーカスが弱まってしまいます。
 
また、新年から使う手帳でなくても大丈夫。
「春分の日から使い始めます」
という方もいらっしゃいますし
ご自身のタイミングで使い始める日を決めることができます。
 
詳しい使い方は
次のエントリーでお伝えする予定です。

運気が良いとはどういうことか

「開運」の小技、というからには
運気を良くする小技などについて書いていくわけですが
 
「運気が良い」というのはどういう状態かについて
「運気が強い」とはどう違うのか?
定義(大げさ)しておいた方がよいかな、と思って
このエントリーを書いております。
 
ここでいう「運気が良い」「運気が強い」は
わたしの(このブログを書く上での)定義なので
当たり前ですが絶対的なものでもないし
「オレのとは違うなあ」という方もいらっしゃいます。
そのあたり、まあ、寛容にお願いします。
 
わたしが思う「運気が良い」というのは
=「ものごとが上手くいく」「日々安らかな気持ちで過ごせる」
というようなことではないか、と思います。
 
困ったことがあっても
何か助けの手が差し伸べられたり、ということがあって
その結果、日々感謝の気持ちを持って過ごせるようになるのでは?と。
 
「ありがとうということで運気が上がる」という話もありますが
ありがとうと言えるような日々を先取りするという意味ではありかもしれません。
 
あと、もともと運気が良くなるような行動をしている人は
自分が運気が良い、ということに気づいていない人もいるかもしれません。
(なぜなら、それが当たり前になっているから)
 
「運気が強い」というのは
=色々なことが起こるけど、なんだかんだいって乗り切れるようなことかな、と思っています。
何かトラブルに巻き込まれても、結果的には助かって、上手くいってしまったりする。
そういう状態のことです。
 
飛行機に例えると
「運気が良い」は飛行高度が安定していて
「運気が強い」は乱気流にも巻き込まれるけど、絶対に無事
というようなことでしょうか。
 
そういえば「運気が高い」という言い方もしますね。
これはどちらかというと「運気が良い」に近いかな。
プラス、どんどん伸びていく、というニュアンスもあるかな。
 
運気が良い、運気が悪いの違いは
「選択肢が多いかどうか」
でもあると思います。
 
単純化した例をあげると
金運が良い=財布にお金がたくさん入っている
ことだとします。
 
美味しいランチが食べたいな、と思った時に
1000円入っていればランチに使える上限は1000円ですが
5000円入っていれば5000円までになります。
もちろん、1000円のランチを選ぶこともできます。
 
運気とは少し違うかもしれませんが
成績が良ければ進学できる学校の選択肢が増えるのと同じです。
 
実際は
「5000円持っていたって節約するよ!」
ということもあるでしょうし
「成績関係なく行きたい学校がある」
という場合もあるとは思うのですが
上記はあくまで分かりやすい例、ということです。
 
あ!
今このエントリーを書いていて気づいたんですが
「運気が悪いんじゃないか」
とか
「運気を良くしたい><(必死)」
と思わないことが、運気が良い状態かもしれませんね。

わたしと風水 その2

前回、わたしが風水に興味を持つまでのことを書いたのですが
銀行員をやめてセラピスト(現在肩書き検討中ですが)となった時と
その後についても書いておこうかな~と思います。
 
教育学部にいったからにはなぜ教師になっていないのか
というようなご意見もあろうかと思います。
 
そもそも、教育学部にいったのは親との軋轢
銀行員になったのも親との軋轢の結果なのですが
そこを話すと長い自分語りになるので
いつか機会がありましたら、ということにして。
 
銀行員を辞めよう、と決めたのは
ちょうど、インターネットが普及(という表現でいいのかな)しはじめたころで
1.3GのHDDを搭載した重たいノートパソコンが30数万円して
ネット回線がISDNだったころ。
(当時は常時接続なんて、一般家庭ではなかったのですよ)
 
とはいえ、なかなかタイミングが掴めず
それから三年くらいたって
退職する三ヶ月くらい前に
とあるプロバイダの占い掲示板で
「風水師」と名乗っていた人物に出会います。
 
今はもう交流がないので、今後仮名でN氏とします。
(お名前で検索したら、今でもご活躍でいらっしゃる模様)
 
N氏はわたしとそう年も変わりませんでしたが
本当に(というのも変ですが)風水師でした。
 
数年後、知り合いの占い師と話をしたところ
「ちょっと変わった考え方をする人だね」
といわれましたが
おそらく、亜流なところがある、という意味なのでしょう。
 
このN氏の勉強会に参加して、九星気学や五行、侑氣取りについて教えてもらい
開運旅行などにも参加していました。
 
わたしの場合は、風水師になりたいというよりも
「風水というものがどういう構造になっているか、知りたい」
「本当に風水で運気が上がるのか?」
ということや
当時起業したばかりだったので、なんとか本業で食べていけるようになりたい、という気持ちから参加していたのですが、
勉強会が立ち上がった当初、一緒に学んでいた友人たちの「運気を上げよう(=自分の望みを叶えよう)」というモチベーションも高く、十年以上経ち、N氏とは疎遠になった今でも、交流が続いています。
 
ま、良いことも
え~!?ということも
若かったよねえ(遠い目)
ということも、数多ありましたが
この時に学んだあれこれや
出会った人たちとのご縁が
少なからず、今のわたしの礎になっている部分があります。
 
そんなあれこれを踏まえて、今の時点でいえることは
少なくとも
 
部屋をきれいに掃除すると
必ず何かが変わる
 
ということは実感として持っています。
 
だから
こつこつと片付けを続けるのです。

住宅ローンの延滞者の家はひどく散らかっているという話

「開運の小技」といいながら不穏な題名をつけておりますが。
 
前回、片付けと運気の関係について書いたので
その続きで、家が片付いていることと金運についての自分なり考察を。
 
実はわたし、十数年前は、銀行員をしておりました。
とある地方銀行の、とある大きめの支店で、融資関連の部署にいた時の話です。
 
当時はバブルがはじけて数年の頃で、
バブル期に住宅ローンを組んだ人の中に、
ちらほらと、長期延滞者が出てきていました。
 
借入も返済もちょっと無理目な金額ではあったけど
給料はこれからも上がるだろうな~という見通しで、家を買ってはみたものの
バブルがはじけてみれば給料は上がらない、ともすればリストラされ
返済が滞るようになった人の家に、
夜逃げなどされていないか、などの確認も含めて、
上司が督促にいくわけなのですが、
 
そういう人の家は、もれなく散らかっているそうです。
 
しかも、ちょっと、というよりは
「かなり」とか「足の踏み場もないくらい」のレベルで。
 
返済のために、とにかく働かなければならないから
家をきれいに片付ける暇もない、のかもしれませんが
心理的に殺伐としたり、疲弊したりして
片付ける気力がなくなっているのでは?と思えることもありました。
 
見方を変えると
部屋を片付ける気力があるうちはまだ何とかなるということで
もし、今
「片付けなきゃ」と思っているのに(←ここ重要)
疲れて体が動かない、とか気力がでない、という時は
思い切って心身を休める、ということも必要かもしれません。
 
似たような話で
やはり銀行員時代の上司が
現職の刑事さんに聞いた話を教えてくれたのですが
 
「お金のことが原因で事件を起こした犯人の家は
 もれなく台所が散らかっていて、きたない」
 
そうです。
その時聞いた「事件」とは、詐欺とかそういう知能犯的なことではなくて
借金を重ねた結果、人を傷つける、というようなニュアンスでした。
 
こちらも
「台所を片付けることができないほど、余裕がなくなっている」
状態なのだと思います。
 
台所が散らかっていることが
借金の返済が滞る(=金運が厳しい)
ということだととらえれば
 
台所をきれいにしておくことで
金運を良い状態にすることができる、ともいえます。
 
実際
台所は「水」と「火」の気のある場所です。
「水」は「流れる」もので
お金も「流通」するものですから
台所をきれいに整えることが
お金の流れも良くすることにつながるのです。
 
「金運がいまいちだったらキッチンを磨け!」

運気と片付けの関係性の考察

「部屋は運気の器である」
だから、部屋を片付けることはとても大切!
 
なのですが
わたしは片付けが下手です。
すーぐに部屋が散らかります。
 
でも、片付けることは好きです。
片付いている状態、というよりは
片付けるプロセスが好きです。
 
スピリチュアル系(この言葉はもはや死語に近いのかもしれませんが)の
書籍やワークショップで
「内側が外側に現れる」
といわれるのですが
 
これは
「自分の頭の中の、または心の中の状態が、部屋の状態に現れる」
ということも同じではないかと思います。
 
小学生の頃、夏休みの終わりになると
おそらく、終わらない宿題から逃げたくて
机の中の片付けをしていたのですが
 
わたしの片付け方は
 
1)引き出しを引っ張り出す。
 ↓
2)中身をいったん全部出す。
 ↓
3)整理して戻す
 
という方法でした。
 
今なら、2)と3)の間に
必要か必要でないかを精査する
という項目が入るのですが
こどもの頃は、ぜんぶがいるもの、だったのですね。
 
引き出しの中をきちんと入れ替えることで
自分の頭の中を整理しようとしていたのではないかと思っています。
 
大人になると
取捨選択をするとか
「もういらない」「もう使えない」
ものを判別することができるようになって
それでもまだまだモノは多かったのですが
 
銀行員をやめて
セラピストという肩書で仕事をするようになって
エネルギーとか波動ということに意識するようになると
 
部屋をきれいに片付けて
すっきりしたときの感覚が
とてもきもちよい、ということが
以前にも増して分かるようになりました。
 
とくに
窓をしっかり開けて
掃き掃除(掃除機でもよいですが)と
拭き掃除をしっかりとすると
部屋の中の気の状態ががらっと変わります。
 
・・・毎日それができないから分かることなのですが
お恥ずかしい。
 
「何も持たない」
とか
「ホテルで暮らすように」
というような生活はわたしにはできないので、
できる範囲で可能な限り、部屋を片付け、整えています。
 
片付けは
「自分には何が必要か」
「何が必要でないか」
を明確にすることなので
おのずと
自分が何が好きなのか
どうしたいのかも明確になり
何をすれば良いのかも分かるようになります。
 
運気が良いということは
選択肢が多くなる、ということだと

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で書きましたが
 
自分が何を必要としているのか、が分かっていれば
選択肢が多くても、迷いません。
 
運気を良くするだけでなく
自分の方向性を明確にする、という意味でも
部屋を片付ける、ということは
開運の大切な要素といえるのではないでしょうか。